今年もありがとうございました。
2018.12.31
今年もあと少し、あっという間の一年だった気がします。
事務所も宝来町から文里に変わり、本当に多くの方の力を借りて
進んできました。
ひたすら、地域猫やってた気がします。
和歌山県に出す書類作って、手術券来たら捕獲して
動物病院に搬送して、、、。
その中で、毎回悔しく思っていた事。
地域猫の場所に猫を捨てられる事。
しかも人懐こく可愛い子、何とか出来たら、、と
思っていました。
今回、白い猫は和歌山の城下町ニャンコの会さんに
引き受けて頂き、何と二匹同じ家に迎えてくれるという驚きの結果。
大晦日の奇跡とも思える出来事です。
ワンニャン会では保護は基本受けていません。
でも、この子ならきっともらわれる、そんな子を一時的に短期保護して
飼い主さんを探すスペースを作りました。
今のボランティアルームの家主さんの承諾を得て
近くに住むボランティアさんの協力を得て12月から
二匹保護しました。
この試みは、今後続けられるかどうかは、未だ分かりません。
ボランティアスタッフのSさんが献身的に通って通院やら世話をしてくれています。
写真右の、のこちゃんと名前がついた子はエイズ疑陽性という
血液検査にも関わらず新たな家庭に迎えられました。
シロブチのミルクちゃんは、現在不妊手術も済ませ、お尻の咬み傷の怪我も順調に
回復して来月には(と言っても後1時間ですが、、)お試しの家に行きます。
今年一年、助けて下さった皆様、フードや寄付や力を貸して下さったワンニャン会を
支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
新たな事を始めていけるのは見えない所でジワーっと見守ってくれている
方々のお陰です。来年もよろしくお願い致します。
穏やかな新年を迎えられますように、、。