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この子達、台風でも生きてます。

2018.10.1

まだ雨も降らず風もなく、でもどことなく不穏な空気をはらんでいる日曜日の朝。

いつも白浜の地域猫達の世話をしてくれているHさんからの電話。

「1匹、捕まりました。今日は手術無理ですよね?」

慌てて、先生に電話。手術は受けて下さるけどいつもの引き渡しの時間は

台風の真っ只中。何回かのやり取りの後Hさんが先生のところまで

届けてくれる事になりました。

荒天になる前にお届け終了、男の子なので今日退院。

元の場所に、、、。

多くの場合、手術後捕獲檻から出ると走り去るのですが

この子はユックリと出てご飯も食べ爪とぎもして

座っていました。この子達のいる場所は海のそばで風も強く、

厳しい環境ですが、ここにしか居場所はありません。

同じように捨てられたであろう仲間と生きています。

Hさんは、この辺りの猫達に随分長く関わってくれています。

コツコツ通って捕まえて手術して、、。

これ以上こんな猫を増やさないよう頑張ってくれています。

和歌山県の地域猫、地元で数人でも協力してくれる人がいたら

意外とスムースに進みます。

手術だけでもして増えなければ処分される猫は減らせます。

和歌山県の方でしたら今が本当にチャンスだと思います。

田辺近隣の方でしたらワンニャン会でも協力出来ます。

どうか行動起こしてくれませんか?