体が小さくても、、
2020.09.23
外で暮らしているノラちゃんは体が小さく見えても
月齢はいってて、妊娠してしまう事があります。
猫の妊娠期間は2ヶ月しかないので、何となくお腹が
膨らんでる?と思った時は既に妊娠後期、、。
手術してくれる先生も辛いと思います、、。
![](http://wannyankai.com/wp-content/uploads/2020/09/img_6011-768x1024.jpg)
お腹の中で成長していた子猫たち。
何とか助けてやりたいと手を尽くしてくれている
先生とスタッフの皆さん。
3匹はカテーテルを卒業して、ようやく自力で
吸い付けるようになりました。
![](http://wannyankai.com/wp-content/uploads/2020/09/img_6012-768x1024.jpg)
それでも、まだ100グラムになっていません。
ここまで育てるのがどれだけ大変な事か、、、。
出来るなら妊娠する前に手術してやりたい。
どうか皆さん早い目に相談して下さい。
外にいる子が1匹ならその子の手術だけで済むんです。
一度産まれたら、あっという間に増えていきます。
今、和歌山県の地域猫事業でかなり野良猫の手術が
広まって来ました。
地域猫は少しハードルが高いけど、、という相談も
ワンニャン会ではよく聞きます。
今回、和歌山県の「地域、ひと、まちづくり補助事業」に
採択されたので、捕獲檻、ケージ等を購入して
個人、団体を問わず無料で貸し出しています。
これまでは常に不足していましたが今は時期を逃さず
貸し出しが出来ます。
外の猫が1匹だけの時に手術して下さい!
お願いします‼︎
お腹の中にいた子は殺処分数にはカウントされていませんが
現場で動いている人たちにとっては目の前で命の灯火が
消えて行くのを感じなければならないのです。
どうか、どうか早い目の手術を