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趣旨
近年、多くの方々のご尽力により、動物愛護に関わる法律や条令が整備されてきております。動物の遺棄や虐待に対して罰則規定が設けられる時代を迎えています。
ワンニャン会では、和歌山県において不幸な動物を減らし、人と動物との絆の重要性を社会に発信、行動し、動物を通じて思いやりのある地域社会作りに貢献していきます。
ワンニャン会の活動略歴
1995年設立 野良猫の不妊手術、犬と猫の里親探しを中心に活動を始める
2002年 NPO法人認証を受ける
2005年 ペット葬問題署名運動
2008年 わうくらす参加開始、NPO法人ハートツリー事業協力
2010年 映画「犬と猫と人間と」上映会開催
2011年 「災害時ペットも守ろう」開催
2015年 ドッグランRin 開園
野良猫の不妊手術サポート
1匹のメス猫から生まれる子猫の数は、2年間で140匹とも言われています。
野良猫の寿命は2、3年と言われています。野良猫に不妊手術を施すことで、殺処分をせずに増加を抑制できます。
ワンニャン会は、野良猫の不妊手術等において、捕獲器の貸し出し、搬送協力、手術費用の補助を行っております。また、和歌山県では、平成29年度から施行予定の条例(地域猫対策事業)により、野良猫に不妊手術が施され、ボランティアなどが適切な飼育を行うことで、野良猫ではなく地域猫として生活をしていくことが認められます。
ワンニャン会はこの事業に参加しております。ワンニャン会では、2016年3月現在 約1300頭の猫に不妊手術を施してきました。
行き場のない犬と猫の飼い主探しの仲介
紀南地方で保護されたり、どうにもならない事情で手放されることになった犬と猫に、家族として迎えてくれる新しい飼い主さん探しをサポートします。
なお、ワンニャン会では原則として保護活動は行っておりません。
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ワンニャン会ではこれまでに 犬591頭、猫970頭(2016年9月現在)の犬と猫の飼い主さん探しを仲介してきました。
こどもの健全育成を育む活動
豊かな感性や思いやりの心を動物を通じて育む活動を参加、発案して行きます。
和歌山県の事業「わうくらす」に、スタッフ犬とともに参加しております。
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動物との正しい接し方を伝え、動物との間に起こる事故を減らす事にもつながります。
犬と猫の育て方、飼い方、しつけ相談
動物の正しい知識を持ち、しつけを行うことによって、捨て犬、捨て猫を減らし、また日常生活をより快適に過ごせるようにサポートをします。
地域社会での交流の場への参加、提供
地域イベントへの参加や、講演会、展示会などの企画、開催を行います。
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ドッグランRin
ワンニャン会は、犬と人の生活をより一層向上するための一助を目標に、ドッグランを設けております。
上記ドッグランRinの見出し文字をクリックして頂ければ、詳細がご覧になれます。
CAPP活動
CAPPとは、「コンパニオン・アニマル・パートナーシップ・プログラム(※以下注)」の略称です。
老人施設・児童関係施設・病院などを訪問し、ふれあいを通じて、心の癒しやリハビリテーションの手助けを行います。
※コンパニオンアニマル=伴侶動物 パートナーシッププログラム=事業計画
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ワンニャン会会報
ワンニャン会の会報を、こちらからご覧になれます。
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- ↑こちらからご覧いただけます。
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